講師に鈴木佑司先生を迎えて実施した「多様性と多文化共生をめざす地域社会にむけて#2」の報告です。
今では買い物に出かけても、外国人を見かけるというのが普通のことになっています。
外国人と会話したり活動出来たらと、考える人は多いでしょう。それとは逆に、外国人は何を考えているのか分からないと、不安になる人もいるでしょう。外国人の方でもそれは同じです。そんな壁・心の壁を吹き飛ばす名案はなかなか見つけられません。
そんな方々とこの緑区で、誰もが暮らしやすい”まち”にしていくためには、私たち市民が声をまとめ、行政に”声を”届け、共に行動していく事が重要なのだと話されました。
増加していく外国人の方々が日本を選んで定住し、私たちと共に社会の一員となってもらえるかどうかは、行政の政策に影響していく市民活動は、とても大切なことなのです。
私たちが外国人と知り合い、いっしょに活動していくことは、正に多文化共生なのですから。