1月20日(金)、緑区市民活動支援センター(みどりーむ)で、「外国人ママ・パパのしゃべり場」を開催しました。
今回のしゃべり場のテーマは「中学校編」。日本の中学校のことについて、直接学校には聞けないことを、あれこれ話してみよう、聞いてみようという企画です。
今年中学にあがる児童の外国人ママのほかに、中学生、高校生、大学生のいる日本人
ママたち、そして元教師やPTA役員の経験者たちが参加し情報交換しました。
教科や成績に関係すること、外国につながる子どもの母語の発達や、保護者が子どもを
通訳として頼ることでおきる影響、PTAの役員選出は日本人外国人問わず驚きと怖い体験であること等についても意見交換しました。
それ以外にも
・小学校の卒業式では女子の大半が袴を着用する
・入学時には制服、体操服、靴、文具等で10万円程費用がかかる
・制服やジャージのリサイクルがある(ネーム刺繍は有料で付け替えられる)
・ジャージ通学が認められている学校もある
・ハマ弁が利用しやすくなった
など、些細なことですが外国人ママたちにとっても有益な情報を得ることができました。