夏休み親子イベントとして8月3１日に開催する予定が台風で延期になり、11月２日 にいはる里山交流センターで親子イベントを開催しました。
外国人はインド人、ベトナム人、中国人の子どもが１２人、大人4人、合計１６人、日本人（ボーイスカウト）は子どもが１１人、大人６人、合計１７人、全体で33人が参加しました。
最初は少し緊張が見られた外国人のお子さんたちも最後は笑顔になり片付けまで楽しそうに一緒に行っていた。
ボーイスカウトの中には事前に英語を勉強し、準備していた人もいた。万華鏡づくりで材料になる落ち葉や草花を自らすすんで準備しただけでなく、万華鏡を作る過程もきちんと年下の外国人参加者をガイドしていた。また、ボーイスカウトの服に付いているワッペンについて質問が出た際に説明もしてくれていた。
ボーイスカウトの人たちも「スマホアプリを使って英語で会話することができ、うれしかった。今後は外国の人にも積極的に話しかけたい」と言っていた。外国の人たちも「楽しかった。またこのようなイベントがあれば参加したい」と言っていた。子ども同士の国際交流という目的は達成されたのではないかと思う。
今回のイベントを催すにあたり、過去のママカフェ参加者、ラウンジに関わる外国人に声を掛けた。今後の「みどりママカフェ」に関わってくれそうな外国人を幾人か探すことができた。
ママカフェの周知を拡げていき、参加者の定着を図る。そして、定着後はこのような交流イベント通して、楽しんでいただきながら国際交流の輪を広げていきたい。
吾輩は猫である。名前はまだない。どこで生れたか頓と見当がつかぬ。何でも薄暗いじめじめした所でニャーニャー泣いていた事だけは記憶している。