記 松井雅枝/ラウンジスタッフ
1月24日(金) 10:00-11:00 India International School in Japan校舎内にて
「国際理解の授業枠で、インターナショナルスクール(※以下、IISJ)の子どもたちと国際交流がしたい!」という上山小学校の先生からの電話から始まった、この企画。上山小学校から27人の児童たちがIISJ(50人)に出向き、一堂に会しました。
自己紹介の後、自分の国の遊びを紹介し、相手の国の遊びを体験。ゲーム版、遊びに使う道具は全部子どもたちの手作りです。慣れない遊び、慣れないコミュニケーション。「言葉が通じないのは当たり前。伝わった体験を持ち帰ろう!」という目標を立てた、日本の子どもたち。準備してきた説明もすんなりとは伝わらない様子でしたが、相手も同じような気持ちなのかな?
緊張していた様子が徐々にほどけ、所々で大きな笑い声が聞こえるようになりました。授業の時間も終わりに近づいてきた頃、「帰りたくない!」という声が双方から上がりました。最後はみんなで一緒に記念撮影!涙を流す子どももいました。恥ずかしい気持ちも。楽しかった思い出もお互いに持ち帰れたようです。

