3月1日~3月7日に、春の全国火災予防運動が実施されます。
緑区でもこの期間中、消防車両が巡回し、火災予防のための広報活動を行います。
緑区には、さまざまな国から来た方がたくさん住んでいます。特に霧が丘地区ではインドの方が多く住んでいるため、インドの方にもわかるような広報活動が必要と考え、緑消防署とみどり国際交流ラウンジが協力して、英語とヒンディー語の広報を行うことになりました。
そこで、緑区の日本語教室に通う外国人学習者に声をかけ、録音に協力いただきました。ヒンディー語はインド出身者、英語はアメリカとイギリス出身者にお願いしました。
自発的に手を挙げた方もおり、みなさんこころよく引き受けてくれました。

ヒンディー語の録音の際にはタウンニュースの取材も入り、なぜ録音に協力したのかなどの質問を受けました。「日本語教室でいつもお世話になっているから、自分ができることをしたかった」「火災予防はとても重要なこと。日本語ではわかりづらいので、みんなに母国語で伝えたかった」と答えていました。
録音が終わった後、「このような機会を作ってくれてとても嬉しかった」とも言ってもらいました。
さて次は…何語で録音しましょうか!

